
古着せどりって本当に稼げるの?
これは私が古着せどり(古着転売)を知った頃や取り組み始めたばかりの頃に思っていた疑問でした。
しかしこのたび古着せどりで累計売上が1,000万円を超えたので疑問は確信に変わりました。
古着せどりは稼げます。
もちろんここに来るまで失敗もたくさんしたし時間もかかりました。
本記事の前半では『僕の5年間の歩み』、後半では『日々の生活で変わったこと・変わらないこと』などについて解説していきます。
私が1,000万円を売り上げるまでの道のりが少しでも気になる方はぜひ最後までお付き合いください。

【この記事を書いた人】
2020年末から古着せどりを開始、店舗仕入れをメインに活動し現在は月20~30万円を稼ぎながらのらりくらりと生きています。
累計売上1,000万円までのざっくり年表と売上推移
では早速見ていきましょう、まずは年表を作成したのでそちらから。

順調に右肩上がりで売上や利益を伸ばしているようにも見えますが、色々な出来事もあって停滞していた時期もあります。
ですが開始3ヶ月で月利3万円は初心者の方でも達成できる額なのではないかなと思います。
私は5万円稼げるまでにおよそ1年、10万円稼ぐまでに2年近くかかったのでスローペースな方だと思いますが、続けていれば誰でもこれくらいは稼げるようになります。
副業であれば十分な金額なのではないでしょうか?
では次に1年目から5年目現在途中までの売上推移のグラフを作成しましたのでご覧ください。





こうしてデータをグラフにして可視化してみると見えてくるものもありますね。
例えば夏よりも冬の方が売り上げがよくなります。
これは単純に暑くなると薄着になり寒くなると厚着になるので1着当たりの単価が上がるからです。
なので初心者の方が古着せどりで稼げるなと実感しやすいのは冬>夏となるため、夏の終わりくらいから取り組み始めるのもいいかもしれません。
1,000万円を売り上げて変わったこと・変わらないこと

それでは最後に私が1,000万円を売り上げて変わったこと・変わらないことについてお話します。
一番変化したことといえば会社員を卒業したことです。
昔から働きたくないな~と考えるダメ人間だったので社会人になる前からFIRE(経済的自立と早期退職)を考えていました。
それでいろいろと試行錯誤してきましたが、たどり着いたこの古着せどりが私にとってはドンピシャにはまったというわけです。
副業時代の平均月利は10万円行かないくらいをウロチョロしていたのでこのままでは生活できないですが、専業になって古着せどりに使える時間が増えればこれまで以上に稼げるという自信があったことと当時の職場の人間関係が嫌だったので勢いで辞めました(笑)
ですがこれは万人におすすめできるわけではありません。
なぜならやはり会社員という肩書きは強いですし安定感もあるから。
なので私がいうのもなんですが、会社員の人は今の仕事を続けながら副業レベルで気軽にやるのが一番精神衛生的にもいいでしょう。
しかし仕事がしんどすぎて今すぐにでも逃げたいという人も中に入るかもしれないので、こういう生き方もあるよ!と私のブログを通して少しでも伝えられたらなと思います。
そしてお次は変わらなかったこと、これについていえば普段の生活です。
1,000万円売り上げたというと聞こえはいいかもしれませんが、利益とは別ですしこの売上を使ってまた次の仕入れを行ったりするので会社員時代よりも豪華な暮らしができるようになったかといえば大間違い。
むしろ個人事業主になり会社が自分を守ってくれるわけではないので散財は厳禁、以前から金遣いが荒い方ではないですがつつましく生きています(笑)
それでも今のところは古着を売ったお金で生活できているので、将来のことは分からないし不安もないわけではないですが割と今の暮らしには満足しています。
まとめ
今回は私が古着せどりで1,000万円を売り上げたまでの道のりと変わったこと・変わらないことなどについてざっくりとではありますが紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
正直こんな金額を売り上げられるとは古着せどりに取り組み始めたばかりの頃は考えてもいませんでした。
ですが以前もどこかでいったかもしれませんが、続けてさえいればいつかは誰でも稼げるようになるのが古着せどりだと思っています。
なので少しでも興味が出てきた方はぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
古着せどり(古着転売)は楽しいぞ!
